溺れた魚Ⅰ【完】

作者あいいろ。

殺し屋と暴走族のお話。

  


     けして逃れることはできない…



      「お前は幸せか?」

            黒髪似非王子


     「許さないよ、絶対」

           裏の支配者


      「お前ウザイ」

           金髪ボーイ


     「興味ないからねー」

          腹黒ハレンチ


   

     「君なら、って思ってさ」

           爽やか眼鏡パパ








 


       「消えてしまえ。」





     深い深い海の底のようなあなた。


    そんなあなたを愛する私は、まるで



          溺れた魚




     

*この作品はフィクションです。

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