暴走族と殺し屋のお話。


     苦しみ、もがき、そして溺れる…



       「助けてやるよ」

           黒髪似非王子



      「どこに行くのかな?」

            裏の支配者



     「那都に会いに来たんだよ!」

              金髪ボーイ



      「嫌いじゃないよ~」

           腹黒ハレンチ



     「もう、無理じゃないかな?」

           さわやか眼鏡パパ




       「どうにでもなれ。」


   


     深い深い海の底のようなあなた。


    そんなあなたを愛する私は、まるで


          溺れた魚




     

*この作品はフィクションです。

*未成年の飲酒、喫煙、無免許での運転は法律で禁止されております。この作品はそれらの行為を推奨するものではありません。