桜井千鶴子は、女子高生らしくない日々を過ごしていた。そして700年前の京都では、戦が始まろうとしていて――。『キミノ名ヲ。』の物語が幕を開ける少し前の特別短編。
――運命というものは、
どんなにその手から逃れようと、必ず絡めとられる。
それが本人の意思でなくても、
この世界の全ての理を歪めようとも。
キミノ名ヲ。0巻
アカツキノクニ
物語が始まる前の、
それぞれの日々を追った
特別短編
5周年
ありがとうございます!!
梅谷 百