最後のページの、ままのゆびがきらきらする。という表現がとても好きです。
あぁ、やっとか。と良かったと心から思いました。
1ページ1ページ、内容が濃く早く早くと手が進んでました。
恋愛小説ではあるけれど、現実味があって人間の怖さが見えたり、優しさが感じられてとても苦しくなったり、心が暖かくなったりしました。
長い年月辛い想いをしてきているので、3人で幸せになってもらいたいです。