生来、自分達は目の前で起こる出来事を一つずつやりこなしていき、何事も問題なく進んでいると思っておりました。
だけど、荒波の中で舵を取るのを想像していただけるとわかるのですが、人生が困難な状況に陥った時、人は混乱の中で、たった一つの生きがいを見出さなければいけないと私は思います。
人生はどうなるか分からない。自分で予期していないのではなく、予期できないのです。目の前のことに一生懸命になるしかない、仕方なしでも取り組まなければいけない。他人に皮肉を言うようにはなってはいけない。ただそれだけを噛みしめて生きていくしかないと思います。
人には生まれ育った環境と教養があります。それが十分に身についていなければ、はくしきを他人にひけらかして、大目玉をくらうのと同じです。途方に暮れた文をただただ書きなぐり、これでもかというまでに自分の信念に従い、迷いをかきけして取り組むしかほかなりません。
自分の道を是正するためにも時間が必要です。
彼女と愛を築き上げるのも時間が必要です。
自分の人生において、一目でこれに決めた。というのは実際さけなければいけないものですし、その信ぴょう性も確かなものではないと思います。
商品化されるのにも、何回もの実験の結果をもちいて、ようやく商品が世に出回っています。
時の重み、時の大切さ、時のすばらしさそれを感じていただければ幸いです。
話は大いにかわりますが、ミステリー小説って以上に書くのが難しいと思う今日このごろでした。