1度目はハズミ
2度目からは…
ルールは建前
大人の言い訳
言葉より体はずっと素直に
貴方を求め欲しがるの
(上司×部下)
-2011.08.08-
イイね、レビュー
ありがとうございます
- 最終更新日
- 2011/08/08
- 作品公開日
- 2011/08/06
- ページ数
- 完結 40ページ
- 文字数
- 12,437文字
- セルフレイティング
- 性描写
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作品スタンプ・シーン
- 20
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作品コメント
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- ありさ
すき
- 春日 ココ。
素敵過ぎます!! レビュー失礼します。 思わず始めてしまった直属の上司との身体の関係… 綺麗さっぱり忘れた振りが大人のルールと割り切るつもりが深みにはまって… 物分りのいい女の振りをするめぐちゃんが可愛くて切なくて… 部長の素敵さにクラクラしました…。 忘れ物…絶対確信犯でしょ!? と思いながらも最後の台詞にはやられてしまいました…!! 甘くて切なくて幸せで… 大好きな作品です!!
- 繭結理央
よもやの大正解 置き忘れられたモノを咀嚼するには時間がかかる。たとえ、忘れた者が親友だったとしても、親友だから今にも電話報告できるという気安さと、親友だから後日に取りにくるのを待てばいい……とする気安さの、奇妙な葛藤はあるように思う。 偶さか、相手が上司であれば葛藤はなおのこと複雑で、相手に好意があれば煩雑ともなっていく。忘れ物が煙草であっても咀嚼するのに時間がかかるし、胸を締めつける“言葉”であれば狂おしくもあろう。 ある意味、忘れ物とは“罪”だ。 そんなに苦しければ廃品に出せばいいのに……自分優先の人間(わたし)だったら、そんなふうに思わなくもない。どうせまた忘れていくんだから、頻繁に葛藤しててもキリがないよ、と。 だが、めぐみは取りにくるのを待つのだ。よりによって最も気合いの要る作業“待つこと”を、彼女は選択するのだ。 わたしなら断捨離なのにな……。 でも、めぐみは待って正解だった。 なんてこったい。 よもやの大正解。 【アラフォーが わたしは待てぬと独り言 忘れ物なし、待てど暮らせど】