「おはよ」 -その言葉から始まる恋-

作者ゆりあ




「おはよ」




君の照れた表情。


見上げる身長。


君に聞こえそうな心臓の音。







すべての始まりは朝を告げる魔法の言葉。






「君が好き」


その言葉まであと一歩。