蜜蜂 *ミツバチ*

「自分を見つめなおすのを手伝ってくれる」そんな物語でした。 　人生で大切にしている「人生の伴侶を見つけ、幸せになる。」という自分の想いに対し、百瀬さんが如何に誠実に真剣に取り組み考えているのかが良く伝わってきました。なぜ、幸せになりたいといいながら、遊びのような恋愛を繰り返してしまうのか?一見ダメ男と思われるような人と付き合ってしまうのか?初めは疑問でしかありませんでしたが、物語を読み進めていく過程で、どの場面であっても、根源的な「幸せになりたい」という想いから何もぶれていないことに気づき、自分の想いを純粋にもち、それに向かいまっすぐ突き進んでいる百瀬さんに尊敬の念を抱きました。 　私を含め誰であっても、大切にしており、切実にかなえたい想いを形は違えど持っているのだと思います。その想いを自分はなぜ持つに至ったのか?自分はその想いにどれほど真剣に取り組んでいるのか? もう一度自分を振り返るきっと良い助けにこの物語はなってくれるでしょう。 この物語が書籍化されより多くの人々に読まれるようになることを、そしてそれより多くの人々が自分をもう一度見つめなおす機会を手にするのを一読者として祈っております。

引き込まれました その一言が一番あうかな？ この作品は、ノンフィクションとだけあって 等身大の素直にリアルな感じが心を揺さぶりました 幸せって、手に入れるんじゃなくて やはり、感じることなんだなと 改めて思いました。 いい作品を有難う。御馳走さまです

泣けてきちゃう>< ただ幸せになりたいだけなのに 最初から偏見でみられて…… ３１歳という年上の人と付き合っては、ダメ、とか 自分の家に合った経歴の人と付き合え、とかよくありますが、 アレって親が世間体を気にしすぎてて、 自分の意見なんて言っても意味ないし、関心すら持ってくれない …って、気持ちになりますよね。 でも本当に好きな人を見つけられたのは その経験があったから、なんじゃないかな…。 かなり綺麗事に聞こえるけど。 人間って自分が傷つく時は相手にかまわず自分を守る方法を無意識的にとっちゃうと思います。 なのに、自分が傷ついて、相手も傷つくけど、どうしたら最小限に抑える事ができるか、を考えてるのは凄く優しいし、憧れます(^o^)／