拓真が興味あるのはバスケのみ。恋愛については全くの無関心。そんな中、ある少女と出会う。彼女の世界には、色がなかった。――願いはただ、君の光になること。
君の光になりたい。
そう願ったときは
既に恋に落ちていた。