地震による街の壊滅に乗じて動き出した右上位、そして左上位。だが、彼らが描いていた新しい国の姿とは・・・・。

陳腐な諺(ことわざ)も、偏狭なキーワードも、もはや必要ない。究極の日本(人)論、小説となって登場!