愛由理
文句のつけようがない素晴らしい一作。
殺し屋組織Killerの一員であり、優秀な殺し屋の翔
幼き頃放火犯によって母を失い、復讐を決意…。
その放火には思わぬ裏が潜んでいた
読んですぐにその凄まじい世界観に圧倒されました
文章力、構成力
どれをとっても文句のつけようのない力作でした
脇役の純太や直哉、晴香も、それぞれいい味を出していたと思います
純太のキャラクターや晴香の出現でダークだけでなく明るく暖かい物語に仕上がっていたところも素敵でした
節の始めにある前書きもいい味を出していて、余計ハラハラドキドキさせてくれます
桜井さんの作品は私の憧れです
本当にいい作品をありがとうござました
星10つに相当する程素晴らしかったです