彼を愛した理由【完】

感情移入しすぎました 私は、ずっと純平と夏がくっついて欲しかったので、サンが出てきてからはイライラしまくりでした。もどかしくてイライラして、途中読むのをやめようかと思いました。けど、読むのをやめてしまったら勿体ない気がして、全部読ませて頂きました。内心、とても嫌っていたサンが自殺するシーンは自然と涙が零れて、声を抑えるようにして泣きました。サンの、夏に似た無意識の優しさを知って、夏を壊したのは許せなかったけど、サンを想って泣きました。 AKuBiyさんの著書には、人が亡くなってしまう描写が多い気がして好めないところもありましたが、この作品はそれさえも愛おしく思えてしまう程度には好きだと思いました！！！

やばいぐらい泣けます( ´༎ຶㅂ༎ຶ`) この小説も何度も何度も読み返しても飽きません（　･`ω･´）ｷﾘｯ 最後の方に描写されているサンの夏への思い•気持ちにボロ泣きです๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐ 本当に本当に本当に素敵なお話しです♡

展開が気になる話 たまに、ひっかかる文章はありますが（銃声の音など…）、それほど気にせず読み進めました。 情景が目に浮かぶような表現は素晴らしいと思います。 小説に期待する非現実を損ねない程度のリアルさは、読んでいて痛快でした。