寵愛の姫 《番外編》 【完】

作者

彼、彼女達の秘密の物語。本編では語られなかった、沢山の狂愛を貴方に。注意、時系列はバラバラです。



時の流れに身を任せ


ゆっくりとあなたの色に染められていく。






愛おしくて


身を焦がすような


狂おしい程のこの思い。




ねぇ、ちゃん伝わっていますか?





過去

現在

未来




そのどれもに



2人で作った大切な記憶が刻まれているね。




笑って

泣いて

怒って

悲しんで




何度、


挫けててしまっただろう。



その度、


力強い腕に支えられてここまで辿り着いた 。




生きてきた中で、


運命的なあなたとの出会いと


宝物を得た奇跡が


私の最も幸せな事だった。




ありがとう


今、感謝の言葉を送ります 。






寵愛の姫。番外編。

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