威鶴の瞳【完】

作者RIM

俺には、特殊能力がある。


1.俺の右目は人の未来を映す。
2.耳が異常にいい。
3.指先はとても器用である。


俺の能力は、組織以外に知られてはならない。





昼の顔


夜の顔



そのどちらも、私に欠けられない 私を創る安定剤












目が合えば、その人の過去と未来を見ることが出来る。


聴こえるものは、かすかな音から距離や物まで特定出来る。


手はスリや急所を瞬時に狙うことが出来るほど器用である。






俺の能力は、組織以外の誰にも知られてはならない。









ずっと独りだった私に



『俺はお前を独りにしない』



そう言ってくれた


その言葉を


ずっとずっと


求めていた









始まりは、

手を差し伸べたあの瞬間から──




『未来を変えたければ、この手を掴め』













**恋愛要素有り**





***注意***


本作では、多重人格の設定の子が登場します。


知識をしっかりと調べた上で執筆をさせて頂きましたが

解離や解離性同一性障害の方には、気分を害してしまう表現のある恐れがあります。

自信をもってお勧めすることはできません。


ご理解の上、お読みください。






【表紙】威鶴イラストメイキング動画


【依鶴ビジュアル】線画メイキング動画


【依鶴ビジュアル】カラーメイキング動画


【トーマビジュアル】カラーメイキング動画







2012.5/29~2013.7/21



追記 2019.5/23


角川ビーンズ小説大賞エントリーに伴い、元下巻本編をこちらの元上巻に統合いたしました。

下巻は番外編集として残し、話数も増やす予定です。

ご迷惑お掛けいたしました。