あたしは、粧子という美しい存在に憧れている―。客観的に見た恋愛や、迷いながらも自分の道を見つけていく姿を描いていきたいと思っています。
貴女はあたしの憧れでした。
いつも、自分の信じる道を、迷うことなく歩く
、そう見えていただけですか?
その華奢な身体は、本当は頼りなかったのですか?
今になって、思います。
貴女は今、幸せですか?
笑えていますか?
それだけが、心配です。