七森ちは

純愛
初め、政略結婚という言葉を見て私とは無縁だから気持ちが分からないだろうな、とどこか客観的に見始めました。

しかし、内容は純愛で主人公は結婚してるにも関わらずただの恋する女の子に見えました。

共感出来る点もあり、温かい気持ちで読めました。

あとがきで著者様が言ってらしたように“大切過ぎて踏み出せないじれったい恋”が見事に表現出来ていたと思います。

実は昔に出会っていた、という設定が私的に好みで最後は何だか嬉しかったです。

これからも頑張ってください。