ある種の狂気が終末に向かって次第に色濃く漂い、結末は〜!という驚愕の物語で面白かったです。
周囲との言語による断絶感が絶望的に深く冷ややかで、ヒロインの過去も未来も所謂「普通」が思い描く的な救いなんか絶対に無い、訪れないんだろうなぁと感じました。
認知の歪みをどうすれば良かったんだろうなぁと。