豆雨
言の葉の紡いだ先
―――1番最初に読んで欲しい。そう言われたとき、彼女は最後まで彼女なのだと漠然と思いました。
作中で綴られている雨のようにわたしは長けた存在ではないけれど、1年もかけて書き上げてくれた思いにはただ心が震えて。最後まで彼女の思いを感じ、わたしには勿体無いくらいの素敵な小説になりました。
日頃から感謝が絶えないけれど。流石に、ここまでされたら、わたしはもう何を言って感謝としたらいいのか。
こんなちっぽけなわたしの存在に気づいてくれて、貴重な時間をさいてまでこうして形にのこるものとして言葉を紡いでくれた彼女に最大級の感謝と愛をこめて。
僭越ながら、レビューとして残させていただきます。