みづき海斗

本格的
大人の絵本とも言えるでしょう。作者様の文章表現の素晴らしさが垣間見えます。ララクは本当にあまがみさまを愛していたのではないのでしょうか?最初はあまがみさまのためだけに吹いていた笛。それがいつの間にか村人の心に響く音になっていった---
ファンタジーの中に人間の恐ろしさも描いている傑作とも言えるでしょう。コンビニとはまた違う世界を見た気がします。
作者様、短編でも内容が充実していますので今後の御活躍を期待しています!!