高校2年生。
何でも屋を立ち上げることによって、人を大切にすることを覚えた沙織。
そんな沙織を必死に支える浩二だが、2人に新たな試練が
「…沙織、あのな、俺…」
重々しい浩二の口から紡がれる言葉。
2人の大切な1分1秒。
かけがえのない一瞬。
その試練を乗り越えてこその、『大切さ』
変えられない気持ち。
友達。
こころ、純、稜稀、やんま、そして理沙。
1人が欠けても、今の私はいなかった。
みんながいたから、今の私がいる。
そして、新たな事実。
「ずっと……一緒だもん…っ
大好き」