ふわふわ ゆらゆら

潮の流れに身を任せて
ゆられるクラゲみたいな生き方

肌のぬくもりが嘘だとしても
その夜だけは心が満たされた

私はお母さんが好き


褒められるためにどんなことにも

頑張ってきた


勉強も、バスケットボールも、持久走も、お家のお手伝いも、全部



頑張った人だけがお母さんの愛を独り占めできるって覚えた



それをいつも覆してきたのは

あのゴミクズたち