叶夢のホームページ

自然と涙がこぼれる作品
私なんかがレビューを書いて、と烏滸がましいのですが、余りにも自然に感情移入して涙してしまい、多くの読者のかたにこの作品を読んでもらいたく
書くことにしました。

不遇な環境な女の子が、大人の女へと成長していく過程で多感な思いや行動が比喩や巧みで細やかな言葉をつらねて表現されています。

隼海さんならではの表現力で、私が隼海さんファンである所以なのですが。

複雑な関係の大人の男と主人公の、二人の手。

私はこれに二人の感情や置かれている環境がよく表されていて、もう感服しました。

もう一度読んで、涙して寝ます。
また素敵な作品を待ってます。頑張って下さい。