3人兄弟の長女で普通の女子高生だった茅鶴はなぜか戦国時代にタイムスリップしてしまう。そこで彼女を待ち受けていたものとは――――
わが恋は
三島の浦のうつせ貝
むなしくなりて
名をぞわづらふ。
「また次の世で待ってるぞ。」
互いに笑いあったあの日に戻りたい。
今日も君の面影を追いかけ続ける。
この大海原で――――
※実際の人物や建物名には一切関係ありません。
また史実とは多少異なります。