君の本気の瞳がゴミ同然の私を遠ざける。私の世界で、彼の鮮やかな碧だけが色づいて見えた。
綺麗に溶け合うのかどうかは
分からない、けれど。
いつの間にか私の細胞は、
奥底まで君に染められていた。
"本当にありがとう
だいすきだよ ごめんね"
君の本気の目つきが、
またゴミ同然の私を遠ざける。