歌舞伎脚本「老いたる源氏」

作者きりもんじ

出家した光源氏の物語です。小説「老いたる源氏」をもとに歌舞伎脚本にしてみました。

出家した光源氏の物語です。嵯峨野に庵を結んだ老いたる源氏のもとへ

息子たちが訪ねて来て昔語りをします。まず冷泉院、次に玉鬘、

明石の中宮、最後に夕霧。そののち体調が急変してついに源氏は

安らかに臨終を迎えますが薫の声を聞くなりすさまじい形相に変化し

老いたる源氏は怨霊となって孫の匂宮に取り付きます。怨霊は薫と匂宮

との恋の対決に最後まで付きまといます。

今回、小説「老いたる源氏」を歌舞伎の脚本にしてみました。