遥咲 夏羽

ピアノ
「震えたフォルテで愛の告白を」

素敵なタイトルですね。


結構トントンと物語が進んでいって、サクッと読めました。


物語を読み終えた後はよく寂しくなってしまうのですが、

このお話は読後、あたたかい気持ちになれました。



三崎ちゃんは結構はっきり言うタイプというか、一度言ったら止まらないような性格かなと。

後半の捲し立てる三崎ちゃんには驚きました 笑



でも一番印象に残ったのは、

ピアノは好きでやってる訳じゃない、と白井くんが本音をぶちまけたシーンですね。

言葉の一つ一つが胸に刺さりました。



また、文章がとても綺麗で、特に情景描写がお上手ですね。


この方が詩を書かれたらきっと素敵だろうなと思いましたが、

そういえば書かれてましたよね。


そちらも是非読んでみたいなと思いました。



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