世話好きな彼は私のとなりで。

作者桜瀬 亜夢

幼なじみの関係がこんなにも甘くて、切なくて、儚いものだったなんて。一番近いようで一番遠い。それが2人の距離だった。あの頃私達は、お互いがお互いに片思いしていた。




「ほら、衣央ちゃん。こっち」



「あ、ちょっと。リボン曲がってる」



「ここ、ご飯粒付いてる」









彼はいつも、こうやって



何かと私の世話をする。


























総合最高ランキング23位


切ないランキング3位


激甘ランキング20位



溺愛・激甘な作品になります。苦手な方がおられましたらUターンの方お願い致します。



イイね、レビューが今物凄く力になってます!



ドシドシ感想等お待ちしてます!