キミは私の、僕はキミの。【完】

作者桜瀬 亜夢

「他の子にするみたいに私もして」「え、キミのは嫌だ」日本で有数のトップスタイリストとして名を上げた彼は今日も何故か私に触れようとしないのです。






「ねぇ、コレ何なの?」


「……あ、なんでキミこれ持ってるんですか」


「いや、貴方の名前で送られてきたんですが」


「(やべ、一ヶ月間違えた)」






《《%size:13px|日本でも有数の

トップスタイリストとして名を上げていた彼は、》》



もう、二度と私を飾る事は出来ないと言うのです。