チャシャネコ

作者篶森 風月

アリスとチャシャネコは、出会いました。




『チャシャネコさんチャシャネコさん』


「なんですかアリスさん。」


『私の事、好きですか?』



「好きですよ。」


『ライクですか?loveですか?』



「勿論ライクですよ。」




彼は、


私を迷わせ、


悩ませるスペシャリスト

だと思います!



『………私、泣きそうです。』


「胸を貸そうか?」


『ホントですか!?』



「嘘ですよ(笑)」