なんで私ばっかりこんな目に合わなきゃいけないの?
私が何をしたの?
友達の裏切り、大好きな人の裏切り…
そして…いじめという現実とつらい日々。
一度は…いや、何度も死んでしまおうかと思った。
それを救ってくれた言葉。
「I believe it」…
~私は、それを信じています~
この言葉があったから、今の私がここにある。
人を信じるということを忘れた私に、
信じるということを教えてくれた──…
私の大事な人へ向けた物語。
そして人を信じることを忘れてしまった人へ、
どうか人を信じることを思い出して欲しいと願って書いた物語。