大好きな姉の笑顔を見るために、最後までどんなに辛くても生き抜いた弟の物語
貴方をガンがを襲ったのは去年の夏でした
「姉ちゃん 大好きだよ」
それが最後の言葉だった
あの後 私は涙がかれるほど泣きました
でも どれだけ泣いても涙は止まりませんでした
それほど 愛していたから
貴方が私のたった一人の家族だったから