ドMと馬鹿。

作者ライ

馬鹿な空手少女とドMな番長の妙な物語。

『うん。良いパンチだね。』

そいつは笑ってました。

『あ・・うん。どうも。』

『ねぇ、俺の事殴ってみない?いや、むしろ殴ってくれ。』

…近いです。


そいつはドMでした。


この子は馬鹿でした。