隠れ日の下で

作者山ゆり

僕等が沢山笑って 沢山泣いたあの夏もう戻れないから もう二度忘れない 青春ってやつかな、少し運命を感じた夏

【あらすじ】


あの夏、僕等はここで

出会い...

笑い...

泣いた...


確か君はそこに腰かけて

聴いていたんだっけ


僕等の生きる音を



すれ違う心と


近づく心



気付けば 空は白い雪が降り頻る



もう二度と戻れないあの日

だから

もう二度と忘れないあの日



思い出す僕は



今 あったかい隠れ日の下


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