とある小さな魔法の国の、
ほんの小さな石畳の街。
そこには嫌われ者の女の子。
そして人たらしで有名な
世にも美しい王子様がいた。
「僕は君の瞳、好きだけどな。」
「……そうやって数々の人を
オトしてきたのか…」