きっかけは運命

作者樹里

           「野球…?興味ないよ」                      まだ幼い響は全くもって野球になど興味がない。                                 きっかけをくれたのが近所のお兄さんだった。                                  野球を始めて数週間。                       キャッチャーの陸と出会うまでの出来事・・・。                                    「夏の甲子園」の主人公・華原響の少年時代を描くシリーズ第②段。             作成中です。