高校生活での友情や恋愛
情景や心理模写も分かりやすく書いてあり、一人一人のキャラクターの個性がしっかり出ていて面白かったです。
それに短編ということもあり、スラスラと一気読みすることが出来ました。


個人的には『bitter×sweet』の和先輩と咲火ちゃんのバレンタインデーでのチョコを食べさせ合いのシーンが好きでした。
読んでいて咲火自身の立場になったようでドキドキしてしまいました。
あとは晴のかわいらしい性格もよかったです。


読んでいて不思議に思ったのは奏梅がスカートを履かなくなったというシーン。
読み始めた時は奏梅は男の子だと思って読んでいたので少しびっくりしました。
もしかして晴が男の子だったのかな？


読者側で色々な解釈が出来る、良い作品でした。


作者様、執筆活動これからも頑張ってください。
応援してます！