吸血鬼とお嬢様。

作者たると

わたしが出会った男の子は・・・

「ね、君。困ってんの?」



「ええ、困ってるわ。って、あんた、だれよ!」



わたしが出会った少年は・・・



「き、吸血鬼!?」



そんな、



ありえない・・・



「俺は、正真正銘の吸血鬼だ。」