黒猫Ⅰ【完】

ハイテンション、 稀世に見るギャグコメディーで、楽しく更新分まで読み終わりました。 突然不良高校へと入れられてしまったヤクザの跡取り娘である主人公が、転入先の学校で暴走族幹部達と関わりを持っていく。何度か噴出しかけてました、特に主人公海羽ちゃんの妄想で。 海羽ちゃんのお母さんの腐った食材で料理を作ってしまうという才能には吃驚しました予想できず、爆笑。海羽ちゃんと櫂斗くん茂くんの会話も楽しかったです。 ただ、気になったことはいきなり最初に“エピローグ”って、これは小説などの結びで使う言葉だと思うのですが。この場合“プロローグ”が正しいと思います。読点が少なすぎ、情景描写ももう少し必要かと。 それから私の思い過ごしかもしれませんが、表紙が某小説と被っているような気がしました。 ハイテンションな文章は私個人は明るくていいと思いますがその反面語尾の記号が多く、目が疲れました。 校長室を探す、語尾に“アル”をつける謎のお客様の正体とは？　エイリアン疑惑浮上中の海羽ちゃんがどうなるのか気になります。 更新がんばってください！