淵底に沈む、/夕未
不思議和風めいた雰囲気に惹かれ読ませていただきました。そして、すぐにその不思議な世界観と雰囲気に引き込まれてしまいました。また『鬼』ではなく『よみがえり人』と表現されている部分など、独特な表現が多く見られ、文章の端々に作者様の個性が溢れているのだな、と感じました。文句なしの満点(★)です。