作品コメント
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- 黔
不思議な世界観
最初の一ページ目から、作者様の文章力の高さがひしひしと伝わってきました
描写がとても綺麗で、その人の感情が三人称ながらしっかりと伝わり、すぐにその不思議な世界観に飲み込まれてしまいました
短編でここまで内容の深い作品はそうないと思うので、良作に出逢えて嬉しいです
ただ、内容、描写がよいだけに句読点の打ち方が気になりました
数が多いせいか、文章のリズムというか流れが途切れてしまっていたように思います
雰囲気的に流れる感じの方がよいのではないかと個人的に感じたので、気になりました - みいろ
不可思議な世界観
この作者さん独特の世界観。この言葉か一番びったりくる気がします。
不可思議な世界観です。
一度読んでみられないと、判らないです。 - 福沢 御崎
神秘的。
.
何処かの宣伝板で見かけ、読んで
みました。
読み始め、文章が丁寧だなと感じ
ました。綴られる一つ一つの言葉
や単語が、凄く綺麗でした。
何かの神話みたいな物を読んでい
るような、そんな感覚に陥りまし
た。
純文学、というくくりがぴったり
だと思います。
純文学が好きな方にオススメした
い。
書き方も絶妙で、読んでいて楽し
かったです。
この短編に対して、どんな内容だ
とかはここに書けません。
どう表せば良いのかわからないの
です。
一度読めば、わかりますので、
是非ともこの作品を読んでみて下さい。
. - 夕風初音
不思議
今まで読んだタイプのものではないので、評価しがたいのですが…
読んだ感想としては、不思議な感覚です。
すーと入ってくる感じ、とでもいうのでしょうか。
新鮮でした。 - 千里
綺麗・・・・・・
うっっきゃあああぁぁ!!(絶叫)
・・・す、すみません。余りに私の好みドストライクなので、つい叫んでしまいました( ̄▽ ̄;)
この作品、まるで繊細なガラス細工ですね(^∀^*)
しかも、少し青みがかかった、透明感のあるやつ。
主人公のお姉さん!
絶対綺麗です!美しいです!水の女神様です!
なぜか、なぜか容姿の説明がないのに(勝手に)そう確信できます(キラキラ)
お姉さん、全てが可愛いです!
そして、お姉さんともう一人の鬼・・・・・・
その鬼は一体何者なのか(お姉さんにとって)気になりますっ(@Δ@)
図々しですが、続編希望です+(`言´)キラーン
これからも、更新頑張ってくださいっ!!
p(^w^*)q - 森美伽月
独特な世界観
神秘的で不思議な雰囲気。こういった世界観の物語はとても好みです。
過去を求めて旅立つ主人公。これはこれですっきりと落ち着いたエンドですが、「その人」の行く末をもう少し読んでみたいと思いました。 - 絢寧
不思議
短いストーリーなのに深い内容で一気に引き込まれちゃいました!
死から始まるのもびっくり!
読んだことのないジャンルだったので新鮮でした。
とても不思議なお話でした☆ - 怜
え!?って感じの
読んでみて、「え!?鬼!?」って感じの作品でした。
まさか自分が誰なのか分からないという話から始まるなんて本当にビックリです!
しかも…
死んでるなんて!
なんか、読んでて「どうなるの!?」って続きが気になる作品でした! - 美優
カッコイイ
不思議な感じです。
大人って感じがします。
心・・・。
難しいものですが、短くそれをあらわしているような気がします。 - まひろ
良く分からない
この作品を読んで、良く分からない…表現出来ない不思議な気持ちになりました。
こんな気持ちにさせられたのは久し振りです。
文の構成も、行を空ける感覚や、1ページに書いてある文の量。
全てが丁度良く、読みやすかったです。 - あおまゆこ
不思議
和風めいた雰囲気に惹かれ読ませていただきました。
そして、すぐにその不思議な世界観と雰囲気に引き込まれてしまいました。
また『鬼』ではなく『よみがえり人』と表現されている部分など、独特な表現が多く見られ、文章の端々に作者様の個性が溢れているのだな、と感じました。
文句なしの満点(★)です。 - 涼宮りの
不思議
何だか、読んでいてスーッと引き込まれてしまいました。
短いお話なのに、色んな者が凝縮されていたきがします。
鬼ではなく、よみがえり人と書いてあるのを見てなるほどなぁと思いました。 - 菜乃花
感嘆
綺麗な言葉と、不思議な物語の構成で
話にすうっと吸い込まれてゆきました。
話が深いです。
久しぶりに読み終えたあと、
「うわあ~!」と思えるような小説を読みました。
夢を見ているような感じでした(笑)
更新がんばってください★ - 愛
深い
たった数ページの短編でここまで深い作品は凄いと思いました。
文章に引き寄せられる感じで、ゾンビという発想に驚きました。
とてもいい作品だったと思います - 緑
感じる文学
こういう話、大好きなんです。
蘇るとか、和の雰囲気らしいタイトルに文章。全部がつぼでした。
だからこそ、謎で終わらすというやり方が少し残念でした。何というか「雨の化身」には一体どういう意味が込められていたのだろう、と考えてしまいました。しかし、読者にそう感じさせるほど、この作品には大きな力があります。
どうやらプロトタイプということなので今後に期待という意味を込めて星三つです。オムニバス形式のこの作品も読んでもみたいものです。しかし川のせせらぎのような文章は見習いたいものです。羨ましい限りです。
「淵底に沈む、」心で感じる文学。
是非、魔法のiらんど、いや全ての訪問者に読んでもらいたい。 - 亜依
短編なのに…
執筆お疲れ様でした*
小説読みました(*・∀・*)
死んだ人が蘇り戻ってくる…
少し怖いのかと思いながら、
読み始めたのですがホラーの様な
怖さはありませんでした!!
それよりも短い文章の中から
窺う事の出来る文章能力の高さ。
とても書くという能力について
長けている方だて思いました★
だからこそ短い文章ながらも
この話はどうなっていくの?
…と次の展開を期待させる、
そんな事が出来ているのだと
思いますヽ(●´∪`●)ノ
見習いたいくらいです♪(笑)
これからも執筆活動の方、
頑張ってくださいねo(^-^)o
有難うございましたm(__)m - 海月くらげ。
感嘆
読みながら夢中になってしまった自分がいました。
表現の仕方がとても綺麗で、だからこそ人の心理などが際立って伝わってきました。
とても先の気になる作品ですが、あそこですぱっと終わらせた作者さんの表現も素敵だと思いました。
これからの作品も楽しみにしています! - 椛本撫子
想像させられる文学
人の蘇生から始まる物語。
そして最後に見える微かな希望の光。
これは蘇り人である“その人”の視点からなる、不思議で奥の深い短編小説です。
この物語ははっきりした終わりがなく、曖昧な形で完結を迎えています。
しかし、その曖昧さが、この物語の不思議さと相まって、物語の味をひきたたせています。
そして、作者様があとがきでも述べているように、作品内に、その人の“心”というものがしっかりと軌跡として残っており、蘇り人の“その人”の思いを強く感じられました。
私は、人の死から始まる物語を何度か読んだことはあったのですが、その蘇りから始まる物語は読んだことがなかったので、この作品は大変興味深いものでした。
9ページというかなり短い短編でしたが、その内容は実に濃く、惹きつけられるものがありました。
プロトタイプ的なお話ということでしたが、その発想力には目を見張るものを感じます。
興味深い作品をありがとうございました。 - うのたろう
夢を叶えた鬼
まずは、ひじょうに読みやすい文章であるということが特筆すべき点だ。
文章じたいはかた苦しいのだが、ひとつもつかえず、すらすら読める。
むずかしい言葉をつかっているのに、それをすこしも感じさせない。
物語は鬼である「その人」がよみがえるシーンからはじまる。
「その人」には記憶がない。
ゼロからはじまる物語が9ページという短いなかで、数字を積みかさね極彩色の色をまとっていく。
その感覚が物語の暗いテイストとあいまって、いい意味での心地悪さ(気味の悪さともいう)をかもしだしている。
正直、一度ななめ読みをしただけでは読者はぼう然とする以外にできないだろう。
この物語は二度三度とくり返し読むことで、おぼろげながら全体像がようやく見える。
文字のひとつひとつを拾っていくことで、さらに複雑さを増していくからだ。
かくいう自分も三度読み返し、ようやくレヴューが書けるという段階にたどりつけた。
個人的な解釈では、ラストシーンで夢を叶えた「その人」に暗いながらの希望を見ることができた。
ぜひとも何度も読むことをおすすめする、そんな短編小説だ。 - ハル
すごいです
何だか、時代映画のワンシーンを見ているような感覚でした!!
生きてる人間にも自我の部分、言えることですよね。
冒頭から吸い込まれるような、不思議な感覚で読み終えました。
やっぱり、すごいです!!