俺は志乃をベッドの上に座らせ隣に座ると、緊張で身体が強張っている上半身をそっと抱き寄せて、額や髪にキスをして、何度も好きだとささやいた。
立花薫の物語
瀕死の白鳥~キス。もう一度、キス~
20080707 公開
「戸惑いながら」
追加→20091020
豪徳寺密の物語
「桜 傷つくことを知らない鋼の心」