桜の花びらがひらひらと舞う季節に
あたしたちは出会った。
キレイな未来だけが見えていたあの日。
あれからあたしたちは
どれだけの涙を流したのだろう。
過ぎてゆく季節と共に
足早に景色を変えてゆく街の中で
あたしたちは少し大人になりすぎたのかも知れないね。
もしも…
自分の本当の気持ちが
素直に言えたなら
違った未来が待っていたのかな。