ココロの鍵

作者舜菜

転勤族だった優菜は

中学1年の春に

最後の転入を迎える。


もうこれから

転校しなくてすむ。

という嬉しい気持ちと、

人間関係が長く続く。

という不安な気持ちで

いっぱいだった。


そんな優菜に

おとずれた運命とは…?