恋愛小説?ジャンル的にはそうだけど...なんかテレてしまってます。

これは携帯小説とはなんぞや?と思い始めた頃に携帯小説路線っぽいのを意識して実験的に作った短編です。

で、私には携帯小説は書けないなぁ~と思い知らされて、その後、1年ぐらいは普通の小説を書かずにブログのみで遊んでいました。

その結果、魔法という場所はメインが小説サイトですからブログを読んでくださるお友達の小説の読者という立場に自然となってしまって、その時に実感したことがここには作家さんばかりで読者が圧倒的に少ないのだという事実でした。


作品としてはたいして思い入れも何もない作品ですが、私にとってはひとつの分岐点としてこの作品があったという意味では印象深い作品です。