きみのトナリ。

作者水瀬 凛音

ねえ,私の世界に


色がもどることはないの?




あの時,私が....






新しく始まった高校生活。


楽しみだけど私の心には



楽しんでいいのかとゆう


気持ちばかりで...。





最後あなたは何を言おうとしたの?



私の気持ちは少しは届いてたの?



私,あなたを忘れないから。



一生,この罪を背負うから。



私の世界にはあなたがいなくなってから



色も光もなくなったよ?


どうして私をかばったの?





やっぱりあなたの変わりに私が死ねば...



それで全てよかったのかもしれない。







だけど,みんなと出逢って変われたよ。


いけないってわかってるのに。



私は背負わなければいけない罪があるのに。


誰かを愛してはいけないのに。