アガリ症の為の恋愛薬。

作者さち

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「す、すきやき?」


「は? 鋤焼きって?」


「え? いや、あのう……」


杉崎春菜。高校二年生。

彼女は、同じクラスの安藤智樹のことを好きになってしまう。


だが、アガリ症(ショウ)の春菜は、告白することが出来なくて──


010-08-07

執筆開始