シアワセノタンポポ

作者ちカ

僕は一人道に寝そべっていた。

動けなかった。


ぁあ空からは雨が降ってきた。


これは僕の孤独の涙なんだ

涙は体を濡らし僕を震えさせる。


不意に体に違う体温を感じた。


「お前も一人なの?」


天使の様な声が…


僕を孤独の世界から救ってくれた。