里~SATO~

作者

またまた未来の西暦2397年のとある村。

その村は、終わりをむかえようとしていた。


彼の名は仁。その村の高校生。

何の取り得もなく、普通に恋をして、その時代を生きていた。



これはある村の終わりの記憶。終わりの脱け殻。