あきら。その響きだけはいつまでもやさしく響く。私の心を一人占めしてる。
あきら。
その響きだけは、いつまでもやさしく響く。
私の心を一人占めしてる。
好きって言葉じゃ片付けられないほど、
あきらのことが大好きだった。
無口だけどたまにみせてくれる冗談が好きだった。
いつもあきらみたいになりたいな、そう思ってた。
自分の世界をきちんともってたね。
一生懸命、理解してあげたいっていつも思って聞いてたよ。
すれ違いがたくさんあったけど、私の好きをあきらが
受け止めてくれるだけでうれしかったんだ。