その村には100年に一度、血みどろの悲劇が訪れる。
村人の誰かが悪魔となり、村民たちの裁きによって殺されるまで毎晩1人殺し続けるのだ。
だれが悪魔なのか、裁いた者が悪魔だったのか。
それは殺人の無い朝が訪れるまで分からない。